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 小樽港と石狩湾新港 入港料や手続きを一本化
 小樽港と石狩湾新港は、サプライチェーンマネジメントに向けた連携を形成するため、2港を一体的に機能させる取り組みを行う。5月25日から10月31日まで、2港に連続して入港する1万総トン以上の貨物船に対し、入港料を1港分とし、入港手続きの一部を最初に入港する港湾で受け付ける。

 4月に合意された「道央圏港湾の広域連携による機能強化に係る基本合意」に基づき実施される取り組みの一環。2港に寄りやすい環境整備を進め、国内外に対する競争力強化に資する港湾機能の確保を目指す。

(11/07/15)



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