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日産ディーゼル 中古車専門の新会社を設立  
 日産ディーゼル工業(仲村巖社長、埼玉県上尾市)はこのほど、中古車ビジネス専門の新会社「クロスネット」を設立すると発表。総合的な中古車ビジネスの成長と収益の拡大が目的で、中期経営計画(PFV=プラン・フォー・ビジョン)で表明した国内事業の革新を実現するための展開の一環。

 今年4月から業務を開始する新会社「クロスネット」は、グループ全体の中古車ビジネスに関するセンターコントロール機能を保有。直系販社や関係会社がそれぞれ担当していた仕入れや在庫管理、輸出を含めた販売機能と日産ディーゼル工業が持つ中古車事業のサポート機能を統合する。さらに、全国直系販社の主要拠点すべてに支店を設置し、最新の市場情報の把握ときめ細かなセンターコントロールを実現させ、顧客への最適車両の販売をめざしていく。

 従来の各販社営業員 (CA=カスタマーズ・アドバイザー)による販売活動に加え、新会社では、大手顧客との中古車売買の一括窓口となるほか、インターネットを活用した仕入れ・販売活動も行っていく。
                         
(06/01/13)
<記事提供:物流ウィークリー


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