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 オリックス不動産 太陽光発電システムを導入
 オリックス不動産(東京都港区)は9月24日、現在開発を進めている物流施設に、太陽光発電システムを導入すると発表。対象となる施設は、川越産業団地ロジスティクスセンター(埼玉県川越市)、市川千鳥町ロジスティクスセンター(千葉県市川市)、小牧ロジスティクスセンター(愛知県小牧市)の3物件。

 いずれも延床面積が6000坪から2万2000坪の規模を誇る大型の物流施設で、設置する太陽光パネルは合計2160枚。年間で計17万6160kwhの発電量を見込んでおり、建物内の照明や空調などで使用する電力の一部を賄うことで、環境に配慮した物流施設の実現を目指す。

 同社では、「入居する企業からの省エネへのニーズは高く、環境配慮を掲げるテナントの理念にも応えていきたい」としている。

(10/10/15)


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