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  宅急便創始者 小倉昌男氏 逝去
 「クロネコヤマトの宅急便」の創始者で、元ヤマト運輸会長の小倉昌男氏が6月30日、腎不全のため、ロサンゼルスの長女宅で死去した。享年80歳。

 小倉氏は昭和51年、社内の反対を押し切り、当時採算が合わないことが常識とされていた宅配分野に進出。その常識を打ち破り、今でこそ当たり前となった宅配サービスの礎を築いた。

 平成7年に会長を退いた後は、私財を投入して設立した財団法人ヤマト福祉財団の理事長として、福祉事業に携わっていた。  親族のみの密葬をロサンゼルスで行い、後日「お別れの会」を予定しているという。
                          (05/06/30)
<記事提供:物流ウィークリー


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