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サーラ物流 BDF事業が高評価
 サーラ物流(伊藤光夫社長、愛知県豊川市)が展開するBDF(バイオディーゼル燃料)事業がこのほど、サーラグループの「クオリティー・オブ・イヤー」に選出された。同賞はグループ各社の優れた取り組みを表彰するもので今回は5団体が受賞した。

 BDF事業はホテルや飲食店の廃食油を回収し精製販売するもので、2007年10月からグループのガステックサービス(神野吾郎社長、同豊橋市)と合同でスタート。昨年8月には約4000万円を投じ、精製能力をそれまでの10倍にあたる月間2万5000リットルに引き上げた。 

 完成した燃料は100%BDF(B100)として豊橋、豊川の2市の公用車や蒲郡市観光協会に所属するホテルの送迎バスなどに使用、一般企業に向けても販売している。

(10/02/12)

<記事提供:物流ウィークリー


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