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 佐川急便 ワンストップの文書保管サービス開始
 佐川急便(平間正一社長、京都市南区)は21日、企業の機密書類・電子媒体などの保管サービスを新たに開始した。法令で一定期間の保管業務が課せられている文書・書類の引き取りから、保管・再生処理までをワンストップで提供する。

 機密書類の入出庫時にデータ入力することで保管されている書類をデータベース化し、顧客が必要な時に保管状況をwebで確認することができる。

 2月にスタートした「飛脚機密文書リサイクル便」を活用することで、機密文書保管業務の「ワンストップでの提供」が実現した。グループ企業、佐川コンピューター・システムが提供する、「スキャニングサービス」による文書の電子化も活用可能という。

 今回のサービス開始にあたり、佐川急便は新たに倉庫事業、トランクルーム事業の免許を取得。保管場所として、自社施設および佐川グローバルロジスティクスが保有する施設と、一部委託先企業の倉庫を寄託先に決めた。
                     (09/07/24)
<記事提供:物流ウィークリー


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