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 キユーソー流通システム 連結業績予想修正
 キユーソー流通システムは17日、09年11月期の第2四半期累計および通期の連結業績予想を修正した。

 第2四半期累計は2月24日の公表時、売上高700億円、営業利益1億2000万円、経常利益6000万円、税引き損失6000万円を予想していたが、今回それぞれ670億円(前回予想に比べ4.3%減)、4億5000万円(同3.75倍)、4億4000万円(同7.3倍)で、税引き利益ゼロ(6000万円増)に修正した。

 これに伴い通期の売上高は1410億円から1340億円(5%減)に下方修正し、営業利益11億円、経常利益10億円、税引き利益3億5000万円はそのまま。

 同社は「第2四半期累計は景気悪化、燃料サーチャージ是正による既存取引の売上高減少、軽油単価下落による燃料販売の売上高減少などで、前回の予想を下回る見込み」と説明。

 その一方で利益面では、「売上高の下振れがあったものの、軽油価格の下落による燃料仕入れコスト減およびパレット費用を中心とした合理化改善の進捗により、前回予想を上回ることになった」という。通期の売上高は「上期の傾向が続く」と判断して下方修正した。
                     (09/06/26)
<記事提供:物流ウィークリー


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