名鉄運輸 中期経営計画を策定 | |
名鉄運輸(米原浩一社長、名古屋市東区)はこのほど、新中期経営計画を策定。グループ会社の信州名鉄運輸、四国名鉄運輸、和歌山名鉄運輸を加えた全体でのネットワーク強化を図ることで、良質な輸送サービスを効率的に提供し、収益力と業績の継続的な拡大を実現できる体質確立を中期目標とした。 「連結経営の強化」「混載事業における利益体質の構築」「事業の再構築」「財務体質の強化」「組織力強化と人材育成」を基本戦略に設定。 連結経営の強化ではグループとして人材・資金などの有効活用を図る。また、北関東を含めた関東圏から近畿圏までの拠点網の再配置を実施するとともに、3PL事業や流通倉庫事業の強化・拡大に取り組む。 事業の再構築は混載事業で、宅配便を含めた個人あて貨物の取り扱いを縮小し、産業貨物に戦力を集中。組織力強化と人材育成は、グループ営業を推進。人的資源を適正に配置するほか、管理監督者の育成や物流技術管理士などの専門スタッフを育成する。 (09/06/19) <記事提供:物流ウィークリー> |
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