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  国土交通省 CNG車普及へ制度創設
 国土交通省は22日、17年度から新たに「CNG車普及促進モデル事業」制度を創設、さいたま市と西宮市をモデル地域第1号として指定した。
  同制度はCNGトラック・バスなどの導入について先進的な取り組みを行っている地域を、国としても積極的に支援していこうとするもの。
 今回、モデル事業に指定されたさいたま市では、17年度のNOx削減量目標を4246キログラム、同PMを598キログラムとしている。また、さいたま市西区と見沼区にCNGスタンドの建設を予定。CNG車導入は116台を計画している。
 一方、西宮市ではNOx削減量目標を1960キログラム、同PMを460キログラムとし、西宮市内にCNGスタンド1か所の建設を予定している。CNG車導入は32台。
                        
(05/06/22)
<記事提供:物流ウィークリー


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