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富士物流　通期業績および配当予想を下方修正

富士物流は18日、平成21年3月期の通期業績および配当予想を修正した。 　通期業績予想（連結）は、売上高425億円を390億円、営業利益10億5000万円を5億5000万円、経常利益10億円を5億円、純利益4億9000万円を1億円にそれぞれ修正。単体でも売上高370億円を345億円、営業利益9億円を5億円、経常利益9億円を5億円、純利益4億9000万円を1億8000万円に修正した。配当予想は、年間で7円（2円減）の修正となっている。 　世界的規模での景気後退や急速な円高進行などで、同社グループの主要顧客である電気、情報機器、工業用ミシン、エレベーターメーカーなど、各社の荷動きが急速かつ大幅に低下していることが主な理由。 　同社は、役員報酬や経費全般の削減、輸配送体制の見直し、荷役料削減のための作業改善などを進める方針。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（09/02/20） ＜記事提供：物流ウィークリー＞

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