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 JPD清水 神戸市に大規模な物流中継地点
 JPD清水(清水三雄社長、京都府長岡京市)が昨年から進めてきた、神戸市北西部の交通要地に約4万5千平方メートルの大規模フラットな土地開発事業。同用地は兵庫県による開発工事完了検査済みで、小高い山の上に広大でフラットな一段に整地された土地。

 すでに2万平方メートルを利用して、神戸市から出る生ゴミを原料とした有機肥料の製造事業が進出することになっている。同事業については、JPD清水も社会的意義に賛同し、出資するという。

 物流拠点として最適という同用地は阪神高速七号神戸線、神戸淡路鳴門自動車道、山陽道、さらに神戸市の山麓バイパス、西神戸有料道路に隣接。

 残りの2万5千平方メートルの活用について、同社は「物流企業の大型機械、重機、コンテナなどの保管場所としてのニーズがある。特に高速道路のアクセスが非常によく、企業の事業用地借り換えにより土地賃料の負担を大幅に削減できる」と指摘。「日本海側はもちろん、大阪や神戸、岡山、広島などの中国地方から徳島、香川などの四国地方へのアクセスもよく、各種物流の中継地点としては最適」と説明する。

 問い合わせは、電話075(954)6666番。

                    (09/02/06)
<記事提供:物流ウィークリー


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