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 東陽運輸 広島市に支店開設し事業展開
 東陽運輸(松元憲行社長、大阪市平野区)はこのほど、広島支店(広島市)を開設。一般雑貨をはじめ引越事業を新たに展開している。

 同支店は敷地面積約300坪で150坪の1階平屋建ての保管庫が備えられており、小口貨物の集荷・配送を行うとともに大口ロットや法人向け引越事業を展開。中国道広島ICから約20分の位置にあり、西は九州、東は大阪・関東・東北などの貨物集約基地としても稼働する。

 松元社長は、「周りから『不況のまっただ中で、なぜ新支店を設けるのか』と指摘され、内部にも反対の声があった。不況だからこそ新規開拓、新事業を展開して攻めの経営を実施していかなければならない」とし、「今後は広島支店を中心に、西日本の物流基地として大いに活用していく」と語っている。

 同社は広島支店をはじめ東京・名古屋・滋賀・大阪(4か所)支店ならびに営業所を保有。広島支店開設で営業所は8拠点となった。
                    (09/01/09)
<記事提供:物流ウィークリー


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