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 三愛 スモークバスターで流入規制対応
 三愛(八田多佳子社長、大阪府門真市)はこのほど、国交省認定のNOx・PM低減装置「スモークバスター」の販売特約店契約を結び販売を開始した。

 同製品は、大阪府ディーゼル車流入規制に対応している。同社は陸運局指定整備工場を持ち、小型車から大型車までの装置取り付けに迅速に対応できるとともに、リースバック制度を採用し、ユーザーの利用環境の充実も図っている。

 大阪府流入規制では規制対象車の約7割が平成6年規制適合車(KC-)で占められているが、スモークバスターはこのKC-をベースに開発。NOx還元触媒と粒状セラミック触媒によりディーゼルエンジンから排出されるNOx(窒素酸化物)とPM(粒子状物質)を低減。八都県市ディーゼル車規制にも対応している。

 スモークバスターは他車への移設が可能で、計画的な運用も見込める。三愛ではリース制度を充実。リースバック制度は、規制対象車を一旦簿価で買い取り、買い取り価格と低減装置の代金でリースを組むシステム。買い取り資金を元手にして余裕のある返済計画も可能となる。

 KC-より前の平成元年規制適合車(U-)についても、同じく国交省認定のNOx・PM低減装置「デュエット・バーン・システム」で対応している。

 問い合わせは、電話072(884)0881番、三愛複合自動車直販事業部まで。
                    (08/08/29)
<記事提供:物流ウィークリー


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