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 東京クリーンディーゼル体感フェアが開催

 技術革新が進み、CO2排出量が大幅に減ったクリーンディーゼル乗用車を広く知ってもらおうと、「東京クリーンディーゼル体感フェア」が東京・台場で1日に開かれた。

  産官学で構成されるクリーンディーゼル連絡会が企画。99年に東京都が実施した「ディーゼル車NO作戦」から、洞爺湖サミットを前に「YESクリーンディーゼル」への大転換を促していこうというもの。

 トークショーでは、環境省が「クールアースアンバサダー」に選任した、俳優で気象予報士の石原良純氏が出席。「どこかの知事がペットボトルを振ったおかげで、ディーゼルのイメージは良くなかったが、その認識を改めるべきだと知った」とし、「こんなにディーゼル車が進化を遂げていることを、父親にも教えてあげたい」と語った。

 また、日本で正規販売されている唯一のクリーンディーゼル乗用車「メルセデス・ベンツE320 CDI」の試乗会も実施された。   

                    (08/07/04)
<記事提供:物流ウィークリー


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