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 全ト協 燃料の安定供給を緊急要望
 全ト協(中西英一郎会長)は18日付で、トラック議連(古賀誠会長)に対し「営業用トラック燃料(軽油)に関する緊急要望」を行った。

 石油元売り各社が大手を中心に軽油の輸出を急激に増大させ「国内の需給バランスがひっ迫し、さらなる値上げが打ち出される悪循環」と指摘。

 「インタンク」販売で希望数量の納入に応じないなど、現場の「売り渋り行為が広がりつつある」ことを憂慮し、元売け各社の営業実態を調査するとともに国内需要への対応を再優先させ「安定供給の確保」を指導するよう求めた。

                    (08/06/27)
<記事提供:物流ウィークリー


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