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 ドライバー確保委 1事業所で2.3人が不足
 トラックドライバーを安定的に確保するための方策に関する検討委員会(座長=齋藤実神奈川大学教授)は4月28日、霞ヶ関・霞山会館で最終の委員会(写真)を開催。これまでの議論内容をまとめた報告書を確認した。

 フリーターやニートの採用についての意見交換では、「彼らを採用して勤続年数が延びてくると、『あの会社は人を育てる良い会社だ』と口コミで広がり、地域から評価される」との事例を委員が紹介。

 報告書によると、経済成長率が標準で推移した場合、2015年度には14.1万人のドライバー不足が発生。2007年時点の約63000の事業者数で平均すると、1事業者あたり約2.3人が不足するという。
                    (08/05/09)
<記事提供:物流ウィークリー


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