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三菱倉庫 アボットと医薬品輸送契約
 三菱倉庫と医薬品などの製造・販売を手掛けるアボットジャパンは14日、12月1日から日本国内における医薬品と栄養剤の流通サービスを開始すると発表した。両社が契約したことにより、アボット社が将来にわたって医療用医薬品と栄養剤の独自の販路を拡張する事ができる。

 両社は大阪市此花区と八潮市に物流拠点を設置。三菱倉庫は長年医薬品物流を手掛けており、効率性と迅速な配送で定評。

 三菱倉庫では「当社が長年にわたり培ってきた医薬品物流業務の経験と品質が高く評価された。ロジスティクス業務を通じて、アボット社のさらなる発展に貢献していくという、私達の使命をしっかりと果たしていく」と話している。
 三菱倉庫は現在、全国で20社の医療関連会社と契約し、27のセンターで運営を手掛けている。     
                         
(05/09/14)
<記事提供:物流ウィークリー


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