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 加藤電機 車両盗難防止装置を発売開始
 加藤電機(加藤学社長、半田市)はこのほど、自動車盗難防止装置『PYTHON 660XP-V』を全国のカー用品店で発売開始した。

 『PYTHON 660XP-V』は、離れた場所(理論値約1キロメートル、見通し距離約200メートル)からでもリモコンからカーセキュリティシステムをコントロールできる、パイソンシリーズ初の単方向(特定小電力)リモコンモデルで、昨年新たに施行された道路運送車両法の新保安基準にも対応する。

 基本機能は、車両への衝撃を2段階でキャッチし不審者を警告音または警報で威嚇、ドアのこじ開けには大音量サイレン(128デシベル)を発報する。

 また、車両盗難対策のイモビライザー機能やセキュリティシステムをかけ忘れてもエンジン停止後、自動的にセキュリティシステムを作動できる機能も標準装備する。オープン価格。

 ※道路運送車両法の新保安基準=近年の自動車盗難の増加に伴い自動車盗難防止装置の重要性が増しており、自動車の安全性を妨げない適正な盗難防止装置の普及を図るため、道路運送車両法の技術基準が設けられた。昨年7月1日以降に新規登録の車両に盗難防止装置を装着する場合、この技術基準に適合した製品を装着する必要がある。
 

                    (07/09/14)
<記事提供:物流ウィークリー


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