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 日本ガス協会 天然ガス自動車の普及状況を発表
 日本ガス協会はこのほど、平成19年3月31日現在の天然ガス自動車の普及状況を発表した。

 それによると、全国の天然ガス自動車の普及状況は3万1462台となり、そのうちトラックが1万4008台で全体の44.5%と約半数を占めている。以下、軽自動車が6618台(21%)、小型貨物(バン)4127台(13.1%)と続いている。

 地域別では、関東圏が1万4720台(46.8%)と最も多く、近畿圏が8298台(26.4%)、東海・北陸圏が4613台(14.7%)と続いている。北海道は1307台(4.2%)、東北圏は361台(1.1%)、中国・四国圏が925台(2.9%)、九州圏が1238台(3.9%)となっている。

 一方、天然ガススタンド整備状況は、急速充填所が全国に324か所あり、関東圏が132か所(40.7%)と多く、以下、近畿圏72か所(22.2%)、東海・北陸圏66か所(20.4%)、九州圏22か所(6.8%)、中国・四国圏19か所(5.9%)、北海道8か所(2.5%)、東北圏五か所(1.5%)となっている。また、昇圧供給装置(小型充填機)の普及は、686か所。
                    (07/04/20)
<記事提供:物流ウィークリー


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