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 野村不動産 物流施設の開発事業に進出
 野村不動産ホールディングスは、物流施設の開発事業に進出する。これは大手不動産会社としては初の試み。

 08年までに、最大で2000億円を大型拠点開発に充てていく。新設する物流倉庫は、敷地、延べ床面積がいずれも1万平方b以上の大規模なもの。ICタグ読み取り装置などの最新鋭の設備を完備する。

 施設は全国で40か所を予定。すでに不動産ファンドを設立しており、資金1000億円を調達しているといわれ、首都圏などで17案件を開発中。完成後に自動車メーカーや流通大手企業と賃貸借契約を結ぶ方向で進めている。
                    (07/04/13)
<記事提供:物流ウィークリー


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