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 高速道の「速弁」 新メニューが誕生
 『速弁(はやべん)』に14種類の新メニューが誕生する。

 といっても、授業中や休み時間に食べる『早弁』ではなく、高速道路のサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)で販売されているお弁当での話。

 『速弁』は高速道路を管理するNEXCO中日本(中日本高速道路)とSAを運営する中日本エクシスが企画。 各地域の有名料亭などの協力のもと、地元の旬の食材を活かし、季節感を演出したちょっと贅沢なエリア限定のお弁当となっている。

 新メニューは、『人形町今半・特選すき焼き弁当(3,150円)』、『奥浜名湖きじ亭・きじ会席弁当(2,300円)』、『日本料理魚庄・花びわ娘(2,830円)』など。

 21日から、東名・港北PA、富士川SA、牧之原SA、浜名湖SA、中央自動車道・談合坂SA、名神・多賀SA、東名阪・御在所SAの計7エリア(上下12か所)で販売される。

 また、昨年11月から販売していた東名・上郷SA、名神・養老SA、北陸自動車道・南条SAなど3エリア(上下6か所)でも1種類を追加するとともに、メニュー内容がリニューアルされる。

 このほど都内で開かれた試食会では、製造元の料亭の女将や板長が弁当の内容を解説。高速道路ユーザーとして招待されたバスガイドのテーブルからは、『速弁』の豪華さに感嘆の声があがっていた。
                    (07/03/16)
<記事提供:物流ウィークリー


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