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 プロロジス 大阪・舞洲に複数施設向け物流施設
 プロロジスはこのほど、マルチテナント型(複数企業向け)物流施設「プロロジスパーク舞洲(まいしま)3」の起工式を、大阪市此花区の建設予定地で実施。

 同社の山田御酒・プレジデント兼日本共同CEO、奥田剛章・大阪市港湾局長、西口一男・此花区長らが参列し、工事の無事と企業発展を祈願した。

 同施設はプロロジスにとって大阪府内8棟目の大型物流施設。敷地面積約2万8000平方m、地上6階建てで延べ床面積は約10万平方m。

 40フィートコンテナトレーラが各階へ直接乗り入れできる大型ランプウェイを1基備えるほか、1、2階は低床式、その他の階には高床式トラックバースを設けるなど、搬出入や仕分けなどの作業効率が最大限高まるよう計画している。

 また、排ガスを浄化する車道(フォトロード)や雨水利用システム、屋上緑化など最新の環境保全技術も導入する。  竣工は、08年2月を予定。
                    (07/03/02)
<記事提供:物流ウィークリー


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