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 ヤンマー 物流子会社が神戸に拠点設立
 ヤンマーはこのほど、子会社のヤンマー物流サービスが海外向け補修部品の輸出強化を図るため「神戸センター」を設立すると発表。08年4月の稼働を予定する。

 ヤンマーグループにおける物流全般を担う同社は、全国6か所に製品・部品を保管するセンターを運営しており、「大阪パーツセンター(大阪PC)」で海外向け補修部品の保管を行ってきた。

 しかし近年、エンジンなどの製品輸出が増大。2012年にはグループ海外売上比率50%を目標としていることから、在庫能力が不足しつつある大阪PCの機能を継続・拡大するとともに、約33億円を投資し、神戸センターを設立することとなった。

 神戸ポートアイランド内に設置される同センターは、建物面積8450平方メートル、延べ床面積1万5080平方メートルで大阪PCの約1.5倍の在庫能力を持ち、パーツの仕組みなども行う予定としている。
                    (07/02/09)
<記事提供:物流ウィークリー


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