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日産ディーゼル工業 クオンに車型を増加
 日産ディーゼル工業は19日から、大型トラック「Quon(クオン)」シリーズに6車系151車型を追加し、全国一斉に発売する。
 「Quon」は日本初の平成17年(新長期)排出ガス規制適合車として、車載用の排出ガス浄化システムとしては世界初の尿素SCRシステム「FLENDS(フレンズ)」や、フルモデルチェンジした新型キャブを搭載し、昨年11月に販売を開始している。
 今回発売する車系は、カーゴ系のリーフサスペンション仕様車やエアサスペンション仕様車のほか、駆動力に優れ、ダンプ車などに使われている後輪二軸駆動車など。車系追加により、同社が販売する大型トラックの単車系は、一部の特装車を除いて全車が平成十七年(新長期)排出ガス規制適合車となる。
 価格は、車両総重量20トン、リーフサス、キャブ付シャーシ仕様で1216万5300円(東京地区)。
                        
(05/05/18)
<記事提供:物流ウィークリー


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