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佐川急便 新温度管理システムを開発
 佐川急便はこのほど、荷台の新しい温度管理システム「クール便」を開発。長距離幹線輸送トラック約200台に導入する。

 新システムは冷蔵・冷凍宅配便サービスで荷台の室温が設定温度の範囲外になると、ドライバーに音声で知らせる。輸送中の温度を1分ごとに記録し、荷主にデータとして提供する。

 これにより温度に異常が発生した場合、すぐに別のトラックに積み替えるなどの対応が可能。輸送中の温度管理が徹底できる。

                         
(06/06/09)
<記事提供:物流ウィークリー


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