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いすゞ自動車 『ギガトラクタ』を改良
 いすゞ自動車は大型の『ギガトラクタ』に改良を施し、14日から全国一斉に発売を開始した。

  同社では、連結車特有の異常挙動(ジャックナイフ現象や横転など)を抑制し、走行時の車両安定性を向上する電子式車両姿勢制御システム「IESC(ISUZU Electronic Stability Control)」を開発、日本で初めて4×2セミトラクタに標準装備した。

 今回の改良では、全車にPMキャタコンバータ(酸化触媒)を装着、新短期排ガス規制に適合。さらに、4×2セミトラクタに、いすゞ独自の機械式A/T「スムーサーG(12段)」を新規展開し、加速度と車両重量を検知し、運行状況に合わせて自在に最適な段へ変速するインテリジェント「ECONモード」を搭載した。登坂時には積載量と勾配に見合った変速、発進時にはアクセル開度によって変速ポイントを変化させることで、走行フィーリングを大幅に向上させた。
  東京地区希望小売価格は、「PJ―EXD52D6」が15,520,050円。
                         
(05/07/14)
<記事提供:物流ウィークリー


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