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自動車タイヤ協会 全国で点検、4台に1台が不良
 日本自動車タイヤ協会(渡邉恵夫会長)はこのほど、6日〜8日にかけて全国8か所で実施したタイヤ点検の結果を発表。「4月8日はタイヤの日」啓発運動の一環として、ユーザーにタイヤの日常点検、整備の重要性を幅広く訴求することを目的に実施したもの。

 点検を行ったのは乗用車など362台、トラックなど40台、特種車両1台の計403台。このうち整備不良は99台、不良率は24.6%となった。

 4台に1台の割合で安全走行に不安がある状況で、タイヤ整備状況では乗用車、トラック共に「空気圧不足」が1位となっている。タイヤの空気圧不足による走行は、燃費の悪化につながるばかりでなく、タイヤ損傷の原因になる。

  同協会では適正な空気を補充することや、ドライバーに対しては今後の日常点検の励行を訴えた。
                         
(06/04/21)
<記事提供:物流ウィークリー


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