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 シズナイロゴス 来年度は「真剣勝負」
 シズナイロゴス(伊藤昭人社長、札幌市白石区)は3月17日、職員セミナーを開催。来期事業の方針発表や社員による取り組みの報告・表彰などを行った。来年度は「真剣勝負」「ネットワークとエリア戦略」をキーワードに据えた。創立60周年を終えたことから「第2の創業期元年」と位置付け、ホールディング化と事業エリアの拡大を進める。

 伊藤社長は「今年度は増収増益を達成する見込みだが、これからは『真剣勝負』となる。競争の激化が進む中、この気持ちがなければ乗り越えられない。車両、センターの時間・面積当たりの稼働状況や収支、適正な人員の配置などデータを元に各自が意識して業務にあたってもらいたい」と訴えた。また、部門ごとに8人のMVPを選出し、表彰すると報告。

 伊藤功一郎専務は「常に新しいことにチャレンジする風土を社内に作り上げたい。ホールディング化と関東以北への進出を進める」と指針を発表。営業方針に「食品3PL事業を拡大し、冷蔵・チルドなど3温度帯に進出」「ホームセンター事業の拡大」「通販企業の調達物流」「ネットワーク強化のため協力会社会の設立」などを掲げ、「来期は売上高31億円、経常利益9500万円を目指す」とした。

(13/04/12)



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