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来年1月に竣工予定
NECロジ 座間市に物流センター、来年4月稼働
 NECロジスティクス(永田健二社長、川崎市)はこのほど、外販拡大及び既存拠点の運用効率化を目的として、座間市に物流センターを新たに設置すると発表。同センターは、伊藤忠商事が特別目的会社を用いた流動化スキームにより建設する新倉庫を賃借し、IT技術をフルに活用するためのモデル拠点となる。06年4月に建設を開始し、竣工時期は来年1月、使用開始時期は同4月を予定している。

 高度なセキュリティー対策を施したパソコンのキッティングなどの流通加工専用スペースや、顧客の受発注業務を代行するためのコールセンターを設置。RFIDなど最先端のIT技術の導入も検討している。

 同センターでは、一般顧客向けの大型3PL案件の受託推進のほか、首都圏地域における各種リソースを集約することで20%程度の費用削減、車両運行の最適化による環境負荷低減などの効率化を促進する。

 RC+鉄骨4階建て、契約面積は、倉庫面積1万1540坪。所在地は、座間市広野台2丁目5020−1。
                         
(06/03/31)
<記事提供:物流ウィークリー


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