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 日通 防振パレットの本格導入を開始
  日本通運は振動・衝撃を低減した新たな国際航空輸送サービスを提供するため、防振パレットを独自開発した。

 防振パレットの使用により、空港内での搬送作業や航空機への積み込み、積み下ろし作業での貨物への衝撃を約75%緩和(同社従来比)に成功。第一弾として成田─韓国(仁川)線で本格的に導入を開始、順次、対象路線を拡大する方針。

  同社開発のGPS付きデータロガー「GLOBAL CARGO WATCHER」の併用により、貨物の輸送状態や位置情報もリアルタイムで把握可能。

(13/03/01)



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