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 東陽倉庫 NECのクラウドサービス導入
 NECは19日、輸送中貨物の現在位置や在庫情報を効率的に確認できるクラウドサービス「NeoSarf/Logistics(ネオサーフ/ロジスティクス)」を東陽倉庫(名古屋市中村区)が導入したと発表。

 同サービスは、貨物の管理番号をクラウド上で相互に紐付ける仕組みで、荷主、運送、通関のどの事業者の管理番号で検索しても、輸送中貨物の現在ステータスが把握可能となる。

 これまで東陽倉庫では、荷主からの輸送状況への問い合わせに対し、社内の各部門や関連事業者への直接確認などで回答していたが、今後は、同社だけでなく荷主や関連事業者も、「INVOICE番号」や「オーダー番号」での検索で、貨物の現在ステータスが把握できる。  東陽倉庫では、第1弾として5月から、荷主向けの日本--中国間と日本--北米間の輸送で同サービスを利用している。

(12/07/13)



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