ニュース





 JR貨物 がれき専用列車を5月から運行へ
 JR貨物は1日から、盛岡駅と品川駅間で昨年11月から実施していたがれき輸送を継続。3月末までのダイヤを新年度も引き継ぎ、がれき輸送を本格化させる方針。

 被災地のがれきについて、各自治体で処理を受け入れる動きが広がっている。5月の連休以降は、がれき運搬の専用列車を用意し各地のがれき処理の輸送で支援体制をつくる。  先月は、埼玉県熊谷市で試験焼却を行うため岩手県内のがれきを運搬。2月には静岡県島田市への試験焼却時に輸送を手がけた。

 同社は、産業廃棄物輸送や危険物輸送を行っており、各自治体も5月の専用列車運行に照準を合わせ、がれき輸送を本格化させたい考え。

(12/04/27)



バックナンバー

HOME会社概要サービス内容会員規約Q&Aお問合せ
お申し込みリンク集最新ニュースプライバシーポリシー